ご挨拶

人間が生きていくために大自然から受ける恩恵の裏には、生きるために自然ではないものも生み出してきたという事実があります。
私達は山を切り崩し、海を埋め立て、大地をアスファルトで覆ってきました。その代わりに、人間は「アート」という自分の内側に存在しているものをこの地球上に表現し、自然界への畏怖と敬意を示してきました。

ただ、カタチあるものはいつか失われます。悠久の自然に比べれば、それは実に儚い存在です。そこで私たちが過去から未来へと受け継いでいくべきものは「アート」と呼ばれる作品ではなく、それを創りだした「人(ひと)」だと私は考えます。そのメッセージや生き方が世界中の人々の心に届くことにより、はじめて「アート」は永遠のものとなるのです。

私たちがなぜ、アーティストを支援するのか。

それは「人(ひと)」が無限の価値と可能性をカタチにすることができる、地球上で唯一の存在だからです。数多くの「人(ひと)」の存在が、世界の人々の心を豊かにし、あるいは勇気づけてきました。そしてその魂が受け継がれて、この世界は今も創られ続けています。 「人(ひと)」はみな、アーティストなのです。

一般社団法人  インターナショナルアーティスト支援協会
代表理事 長川 勝勇

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